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心の幸せ応援団 NPO法人ハートシーズ

出張カウンセリング

子供や家庭、自分のことで悩んでいませんか?どんなに些細な悩みでも、お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談くださいね!

子供のことケース1不登校

「娘が、最近、学校に行きたくないと言うんですが、学校でお友達ともめたみたいなんです。どう対応していいか分からず心配です。」


解決策のご提案まずは、親御さんに来て頂き、現状や心配な点についてお聞きします。
お子様ご本人も希望があれば、一緒に来て頂いても大丈夫ですが、
お子様には、まだカウンセリングのことを言っていないと言われる方もたくさんおられます。まずは、親御さんの不安を解消しましょう。
私が、親御さんにアドバイスをして、親御さんが子供さんに関われば、大丈夫なケースもありますし、お子様と親御さんと別々にお話をお聞きし、それぞれにアドバイスをする場合もあります。まずは、心配なことを洗いざらいお話頂ければ、これからどうすればいいか一緒に考え一緒に歩いていくことが可能です。必要に応じて心理検査を行ったり、クリニックなどの専門家もご紹介して、ご同伴することも可能です。

子供のことケース2発達障害

「3歳児検診で発達が遅いと言われました。検診先の臨床心理士からは、病院で検査した方がいいと言われますが、家族の目から見ると普通に見えます。さらに、育て方が問題かのように言われて、自分自身も落ち込み、どうしたらいいか悩んでいます。」


解決策のご提案まずは、お子様と一緒に来て頂くか、お母様のお話をもう少しお聞かせください。私は、発達の遅れといっても、個人差が大きいと思います。大切なのは、現在、日常生活でどれくらい困っているか、これから先、どんな問題が起こりそうかということを見極めて、その問題に合った練習や工夫をすればいいだけだと思います。私自身も発達障害があり、普通を極めて要求されるところでは、苦しい思いをすることがあります。しかし、発達のデコボコが大きくて、過敏さや鈍感さの落差が大きいということだけだと思うので、生きていく上での工夫を覚えれば、普通の人よりも才能が開花する場合がほとんどです。
それよりも、普通を極めて要求され、けなされたり、教え方の下手な人々との付き合いで、理解が出来ず、フォローもしてもらえないことによって、学力が伸びない場合があります。
それらには、個別の勉強法や情報収集法や身の護り方を覚えないといけないので、それについてはマンツーマンで解決していけると思います。

子供のことケース3学習障害


「学校の先生から、学習障害と言われ、特殊学級に入るように勧められました。しかし、うちの子供は、お友達も多いし、去年の担任は、大変評価をしてくれていました。担任からの言葉で傷つけられることのほうが多く、親の私としては、このまま、今のクラスでいいと思っているのですが、どうすればよいのでしょうか?」

解決策のご提案よくご相談を頂く内容です。最近の学校の先生や心理の先生などでも、よく分からないにも関わらず、障害名を出して、専門家へ行かせたがる方を拝見します。障害名を出すなら、どうすれば良いかまでを詳しく説明する必要や、だから、こうしましょうと先生自身が工夫する必要があるのに、早く自分の手から離したいという感じがありありと感じられる教師が多く、多くの場合、上手く、教えれば全く問題のないお子様です。お子様ご本人が困っていたり、悩んでいなかったら、聞き流すようにアドバイスしています。担任は、1年で変わることも多く、担任が変われば、言われなくなり、成長するお子様も沢山いますから。ただし、お子様本人が、居づらさを感じたり、もっと丁寧に対応してくれるクラスに行きたい場合は、お子様と親御さんのご意見をお聞きしながら、必要な書類を一緒に準備したりして、スムーズに進めるようにお手伝いします。

友達のことケース4仲間はずれ

「友達から仲間はずれにされ、学校に行くのが辛いんです。この前は、お前は必要ないんだって言われて、生きていくのが辛くなりました。」

解決策のご提案お友達との関係、以前の様子、現在の様子など、詳しくお話をお聞かせください。悩みが大きくなって、眠れないことはないか、リストカットなど自分を傷つけてしまっていないか、しっかりと辛さを共有しましょう。今辛いことを、1つ1つ私が一緒に解決していきます。もう1人ではないので、どうすればいいか悩んだ時は、一緒に考え、どうすれば、できるか、簡単な方法も教えます。どんなに些細なことも、早めに一緒に考えれば、解決も早いことが多いです。眠れない時は、必要に応じて、お薬をもらえるようにすることもできますし、それが、嫌だったら、他の方法もたくさんあります。まずは、どんな辛さがあって、どんな対処法があるかを一緒に考えていきましょう。

親のことケース5ギクシャクした親子関係

「お母さんが、自分を傷つけてしまったり、急に豹変したりして、辛いんです。私が、そもそも言うことを聞かなかったから悪かったんです。でも、いつも、怒られてばかりで、もうどうしていいか分からないんです・・・」

解決策のご提案お母さんも、自分が疲れきってしまって、上手くコントロールできずに辛い思いをしているかもしれません。私があなたと関わる中で、あなたのエネルギーを回復しつつ、あなたのご助言をするという形で、お母様のケアをすることもできます。1人で抱えていると、全てが自分のせいだと感じることも、意外に、お母さんのエネルギー切れが原因のことがほとんどです。お母さんとの距離のとり方や接し方も一緒に考え、お母さんをケアしてあげることで、良い親子関係ができてくると思います。


産後のことケース6子供を愛せない

「出産後、子供に障害があることが分かり、ショックで自分を責める日々です。誰にも相談できず、子供を愛せない自分が許せないんです」

解決策のご提案今はお子様も小さくて、外出することも出来ず、大人と話すことも少ないと思います。私の方から、ご自宅にお伺いして、まずは、気軽に雑談するところから、始めませんか?
そのうちに辛いことや困っていることを、少しずつお話くだされば、私がどうすればいいかお教えします。また、一人だと、用事をするのも、トイレに行くのも、子供が気になって、多くのエネルギーを使っています。私が訪問した時は、いざという時も、一緒にいますから、大丈夫です。そんな自分がホッとする時間を少しでも持てれば、感じ方も少しずつ変わっていくものです。お子様の障害についても、何が必要か一緒に考えたり、お教えする中で安心できることが増えてくると思います。1人で考えていると解決策が見えないことも、専門家の私と一緒に考えることで、エネルギーをあまり使わずに解決できることも多いと思いますよ。

夫婦のことケース7夫からの暴力

「夫から何度も暴力を受けて、疲れきっています。離婚をして欲しいと伝えても受け入れてくれません。いっそ、死んでしまいたいと思っていましたが、その前に、1度相談してみようと思いました」

解決策のご提案お怪我の具合なども考慮して、すぐに逃げるべきか、話し合いの場を持つか考えましょう。1つだけ、して頂きたいことは、今度暴力を受けた時は、すぐに警察に相談されることです。お一人で不安な時は、ご一緒致します。お怪我の具合によっては、一緒に病院に行くことも可能です。法テラスや弁護士会では、無料相談を受けることもできますし、弁護士を紹介することもできます。暴力は、身体だけではなく、心も傷つけ、生きるエネルギーを奪います。あなたも家族も死なずに、幸せに生きていける方法を一緒に探しましょう。


自分のことケース8やる気が出ない・死にたい

「ここ数週間、朝が辛く、仕事に行くのにすごくエネルギーを使い、何事も上手くいきません。仕事は、溜まっていく一方で、周囲との折り合いも悪くなっています」



チェックポイント 今のエネルギー量を見てみましょう。

寝付きはどうですか?

  1. おやすみ3秒
  2. 30分以内
  3. 1時間以上

途中目が覚めることがありますか?(トイレも含めて)

  1. 全くない
  2. 1回以内
  3. 2回以上

朝4時半より前に起きてしまい、その後眠れず悶々とすることはありますか?

  1. 全くない
  2. 時々ある
  3. ほとんどいつも

熟睡した感じはありますか?

  1. 朝は、スッキリ目覚めて、熟睡した感じかある
  2. 寝ていると思うが、疲れがとれない
  3. 熟睡感がなく、疲れが取れず、日中眠気を感じる

お食事は美味しく食べていますか?

  1. とても美味しく食べている
  2. 食べないといけないと思って食べている
  3. 食欲がない

仕事の効率はどうですか?

  1. いつもどおりできている
  2. いつもより、頭が回転しない感じがする
  3. ハッと自分が何をやればいいかわからなくなることが多く、仕事の効率が落ちた

今まで楽しめていたことが楽しめますか?

  1. 趣味は今までどおり楽しめているし、やっている
  2. 忙しくて趣味のことは、縁遠くなっている
  3. 何もやる気がおきず、休みの日は、ひたすらゴロゴロしたい

落ち込むことはありますか?

  1. ショックなことがあれば、落ち込むが、長くは悩まない
  2. 1日の内、落ち込むことが多く、なかなか回復しない
  3. 落ち込みっぱなしで、元気がない

死にたい気持ちはありますか?

  1. 考えたこともない
  2. たまに「朝が来なければいいな」と思うことがある
  3. 死んでしまいたいなと考えることがある
3番の回答が多ければ、エネルギー残量が少なくなっているかもしれません。一度どんなことに困っているか、どうすればいいか一緒に考えましょう。私が見て、専門家としても見立てをお伝えして、何ができるかを提案することもできます。

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